やっと口腔専門医にリンクの口の中を診てもらえることになりました。
リンクに麻酔をかけられない・・・と言うのがずっとネックになっていて
なかなか予約が取れなかったのですが、
とりあえず、状況確認という名目で診察をしてもらえることになりました。

まずはレントゲン。

本来、口の中のレントゲン撮影の時は麻酔をかけるんです。
ですが、リンクは無麻酔・・・。

「この子は絶対に噛みませんから、大丈夫ですよ!」

と、言ったのに、先生たちは

「そう言われて噛まれたことが何回もあるんです!!」

と、信じてくれません(笑)

まぁ、確かにその気持ちはわからなくもない・・・。でもリンクは噛まないんだって(笑)
その押し問答が数回続きました(爆)

レントゲンから帰ってきたリンクと先生に「どうでした?」とお尋ねすると

「口をなかなかあけてくれなくて、困りました・・・」

と。

『えぇぇ~~~、そんなことってあるのぉ??』と私の頭の中には?マークが。

でもそんな想いはとりあえず置いておいて・・・。
画像を見たら、下顎の骨が溶けている状態が映し出されていました。
そしてその原因を確かめるために、
もう少し大きく写るピンポイント撮影ができるレントゲンを撮ることに・・・。

先生方は、
「でもぉ、リンクちゃん、口あけてくれないしぃ・・・、撮れないかもぉ~」
「おかあさん、開けてくれませんか?でも被爆するけど・・・」
と。
リンクが無理やり口を開けさせられて嫌な思いをするくらいなら
もちろん私が手伝うのは願ったりかなったりです!

私とリンクが一緒に歩いて処置室まで行く間にも先生方は
「あれぇ~~?」
と、不思議そうな顔をしています。
撮影の時も、普通に口を開けおとなしくジッとしているリンクをみて
「へぇ~~っ・・・」

「やっぱり飼い主さんと一緒だと全然違いますねぇ・・・」

大学病院などは検査時に患蓄は飼い主から離されるのが普通で
特別何も言われないので、リンクは私の前のリンクと同じ状況で
検査を受けているのだと思っていたのですが、違うのかもしれないなぁ・・・
と、今回初めて思ったのでした。

診断は、腫瘍などが原因ではなく、
歯根に膿がまだちゃんと(?)あることから、歯周病の悪化だと確定されました。
しかし、無麻酔で歯を抜くのはかなり苦痛を伴い
肥満細胞腫の特徴で出血が止まらない可能性もあり、デメリットの方が大きい。
酸性水で毎日口の中を消毒した結果、
歯茎の色などから口腔状態は良い状態になりつつあると診断され、
現段階でリンクが口の中の穴を痛がっていないこと、食事ができることなどから、
根治や完治を目指すのではなく現状維持を保つ方が良いのではないかとなりました。

私もその診断に納得しました。

診察中、獣医師が
「この子は一番年上の子なの?」
「じゃぁ、今までいろんな事を一緒に過ごしてきて、いろんな事を分かち合ったんだ」
と、おっしゃった時、思わず胸が詰まってしまいボロボロと涙がこぼれてしまいました。
先生方は号泣する私に驚くほど・・・(笑)

そんな私を見上げるリンクさんは
「いっぱい嫌なこと(診察)してあげたんだから、オヤツはどうした!」
と、訴えていたのでした(笑)

「オヤツ?オヤツは車の中に忘れてきちゃった、ごめんごめん」
と、リンクに声をかけると、またまた先生が
「そうやって犬が何を言っているかわかるってすごいよねぇ~」
と(笑)

もぉ、泣けてきて泣けてきておかしい位泣けてくる診察だったのでした・・・。

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