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リンクさんのこと、たまに思い出したら書いてみたいと思うのです。

私のためだけでなく、もしかしたら他の人のためにもなるかもしれないから…。

今回は、リンクさんの最期のこと。

だからそんなもの読みたくない方もいると思うし、ショックを受ける方もいると思うので
大丈夫な方だけclickして下さいね。
小さくなったけど、全てから解放されて悠々としているリンクさんです。
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たくさんのお花を、本当にありがとうございました。
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毎朝、お花をお世話をしていると、まるでリンクさんのお世話をしているみたいで幸せです。

さて、リンクさんの最期は・・・。

私と主人で看取ることができました。

どんな風に亡くなったのか尋ねられることが多いのです。

リンクさんは、オルゴールのネジが止まるように、
鼓動がだんだんとゆっくりゆっくりになり、呼吸も浅く遅くなって
少しだけ身体を震わせ亡くなりました。

私が獣医師に電話で「リンクが寝込んでしまった…」と話した時に、
この後は、こんなことが起こって、その次はこんなことが起こるとあらかじめ先のことを
教えてくださいました。

メレナ下痢をするようになって、心拍が上がり、呼吸数があがりますよ。
呼吸数が上がるとリンクちゃんはつらいと感じるようになります。
そのつらさを取ってあげる方法があります。

メレナとはタール便。血便です。
大して踏ん張らなくても、『シャー』って感じで出てしまいます。
メレナ便が出はじめたのが24日から25日にかけて。

25日の午前に156/60秒、午後には心拍が180/60秒に。
お昼ごろには呼吸数も上がってきて、苦しそうに見えた。

獣医師からその時のために『モルヒネパッチ』を送ってもらいました。
それをお昼過ぎに貼る。

モルヒネパッチは腕にバリカンで毛を剃って貼った。
獣医師からは1週間ほど効果は持続するといわれていた。
モルヒネパッチはモルヒネを注射するより効果はマイルドと教えてもらう。
注射の場合は2時間ほどしか持たず、もう動かすことが無理なリンクにはそれは使えない。
獣医師なら誰でも打てるわけでもない、資格を持った獣医師のみだから
かかりつけの世田谷の病院では院長しかいない。
パッチの場合は、処方してくれれば私でも扱うことができることから
宅急便で送ってもらって私自身がリンクに貼った。
また、それを使うことで苦しみは取ってあげられるけど、余命が短くなる可能性があるデメリットも
教えてもらった。意識が朦朧とする可能性も・・・。
だけどリンクは心臓が強いから、そのままにしておくとつらい時間が長くなる可能性が大きい。
メリット・デメリット両方を教えてもらった上で、私はパッチを使うことを選んだ。

モルヒネパッチを貼ったこと、その時の症状をを報告。
先生から「今日明日が山だと思う」と言われた。

先生の予言(苦笑)通り、リンクは先生と最後に電話をした翌日に亡くなった。

亡くなる日、リンクは朝からずっと私を側に置いておきたがった。
家事をしようと、寝室を離れると音にならない声で私を呼んだ。

リンクは最後まで自分で立っておしっこをしたいと訴えていたので
立たせてあげようとしたけど、全然立てず・・・。
「もう寝たままおしっこしていいんだよ!」と何度も言ったけど
おもらししたのは結局1回だけだった。

私を呼ぶたびに「トイレなのかな?」と思ったけど
した後すぐにでも呼ぶので、側にいて欲しいのだと理解した。
同じ部屋にいても、側にいないと出ない声で吠えていた。
だからずーーっとベッドの上で一緒にいた。
リンクの楽になる姿勢を取りながら、側にいてあげた。

心拍が下がってきた感じがあったので、聴診器で確認。
100/60秒ほどに。
その時のその姿は、まるで普通のリンクさんに見えた。
だけどそこで安心して離れるのは危ないこと・・・。

100回だったのが80回になり、60回、50回、30回・・・とあっという間に減ってくるから。

80回くらいに減ってきた時に、でかけていた主人を電話で呼び戻す。

それから30分もしない間にリンクは強風が吹き荒れる中、息を引き取りました。
14時22でした。
そしてアレだけ強く吹き荒れていた風が、ぴたっと止まって・・・。

結局、意識が朦朧とすることは多分なかったのではと思います。
だけど、静かに息を引き取ったことからつらさはちゃんと取ってもらっていたと考えます。
モルヒネパッチを貼って、よかったと思いました。

リンクが悪性腫瘍を発症したと最初に診断されたのは5歳。
それから何度も何度も手術をし、
肝臓の腫瘍が確認された時には、手術をしないという選択をし
小さかった乳腺腫瘍がソフトボール玉くらいになって自壊して手の施しようがないと言われたけど
古巣の世田谷の先生に局所麻酔で取ってもらって・・・。その傷跡もすっかりきれいになった。
長い長い闘病生活だったけど、
リンクさんは病気に負けたのではなく勝って亡くなったと思っています。

大往生だったと・・・。











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