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7月18日、生後27日目の写真です。
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7月25日、生後34日目の写真です。
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パピー達は毎日すくすくと成長していて、ご飯もよく食べ、よく寝て、トイレも覚えつつあり
起きている時は、皆で取っ組み合って遊び、サンルームで走り回って、元気いっぱいです。
この時期特有の、初めて見るものや聞く音にちょっとだけ怖がったり、
兄弟姉妹で遊んでいたはずなのに喧嘩になったり…。

『順調』という言葉がぴったりのパピー達です。

少し真面目なお話…。

私のようなホビーブリーダーが、わざわざなぜアメリカまで行って交配をしたのか…。

簡単に説明するなら、日本にはアメリカのゴールデン達が普通に行っている
公的証明書を与えられる検査をしているゴールデンがいないから。
なのです。
アメリカの交配に使おうとするゴールデンたちは、最低限、
股関節、肘関節、心臓、目の検査をしています。 それは『最低限』の検査です。
さらに、DNA検査でのアイチェックや甲状腺ホルモンの検査などを追加しています。
それらをクリアした子達が、骨格構成や性格などのゴールデンとしての資質を考慮され
交配に使うかどうかを決定していくのです。
または、その逆でゴールデンの資質を考慮し骨格構成や性格等が次の世代に
残すべきものとし、最低限の検査を受け、クリアしたゴールデンを交配に使うと決定するのです。

私はゴールデンのブリーディングを商売にしていないからこそ、
普通に最低限の検査を受けて、そして選ばれたゴールデンと交配したいと強く思ったのです。

2013年のゴールデンナショナルで、素敵な男の子を見つけました。
当時1歳だったビオラの交配相手にお願いできないかと、考えました。
ですが、交渉は簡単なようでとても難しいものです。
最近はSNSがありそこで『友達』になっているからいっても、
知らない日本人から「交配したいです」と言われても
「良いですよ」とは、真面目なブリーダーなら絶対に言わないでしょう。

ビオラが2歳になり股関節等のレントゲン画像をOFAへ送り診断を仰ぐ手続きをして、
無事に結果を得ることができたので、ブリーディングの計画をスタートさせました。

2013年のナショナルで見た男の子と交配したいと考え、どうしたらよいかと考え
信頼できる方々に相談して、結果、
日本のドッグショー仲間の方に、アメリカでも活躍されている方々がいて
そのお一人に仲介をお願いして、『縁』という糸の端っこを見つけることができました。

それでビオラの写真、血統書、受けた検査のデータをお相手に見せて、交配したい旨を伝えました。
しかしお相手のオーナーからは、ビオラの公的な心臓と目の検査証明書がないことを指摘され
それがないと交配はできないと言われてしまいました。

当時、日本には目の検査においてアメリカの人たちが認める公的な証明書を書ける獣医師はいませんでした。
(現在はお一人だけ日本にいらっしゃいます)
そこで、心臓は日本の循環器学会認定医に、目は日本の獣医眼科学専門医に診断をしていただき
英文で診断書を書いてもらい、それをアメリカの交配相手のオーナーさんに送りました。

ちなみに、ビオラはかかりつけの獣医師による心臓の診断やアイチェックは受けていました。
また、ビオラの母犬のブラボー、そのブラボーの母犬TSUNAMIは獣医眼科学専門医による
アイチェックを毎年受けていました。

それらを受け、交配を受けてくださるというお返事をいただく事ができました。
交配相手のオーナーさんは医療関係のお仕事をされている方で、
心臓のエコー画像や診断結果のデータを正確に読み取ることができ、
アイチェックの結果の診断書も理解していただく事ができ、私の意図をよりわかってくれたのです。

アメリカでの交配のお話は続きますが、今日はここまで…。


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